「2023年最新!」吉田麻也の現在の年俸はどうなのか?16年間海外での年俸を徹底解説!!

サッカー

サッカー日本代表の守備の要として長年活躍している吉田麻也選手。

現在は、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケでプレーし、世界レベルのアタッカーと対峙していますね。

若くして海外移籍し、腕を磨いてきた吉田麻也選手ですが、気になるのは年俸!

海外ですと、年俸が高くなる傾向があるので、若いうちから大金を得ていたと思われます。

何億円もらっているのか気になりますよね。また、現在の年俸はいくらのか。

今回は、吉田麻也選手の年俸推移について一緒に見ていきましょう!

吉田麻也 現在の年俸

吉田麻也選手の現在の年俸は170万ユーロ。日本円にすると、約2億4000万円です。

シャルケの前に所属してサンプドリアは128万ユーロ。日本円で約1億8000万円だったので年俸が大幅にアップしていますよね!

チームでの必要性がよくわかる金額です!

他にも吉田選手が10代だったころの年俸はどうだったのでしょうか?

実際に見ていきましょう!

デビューから現在までの年俸!!

シーズン クラブ 年俸
2007 名古屋グランパス 360万円
2008 名古屋グランパス 800万円
2009 名古屋グランパス 1600万円
2009-2010 VVVフェンロー 1億円
2010-2011 VVVフェンロー 1億円
2011-2012 VVVフェンロー 1億円
2012-2013 VVVフェンロー 1億円
2012-2013 サウサンプトン 不明
2013-2014 サウサンプトン 130万ポンド
(約2億1000万円)
2014-2015 サウサンプトン 145万6000ポンド
(約2億3000万円)
2015-2016 サウサンプトン 145万6000ポンド
(約2億3000万円)
2016-2017 サウサンプトン 145万6000ポンド
(約2億3000万円)
2017-2018 サウサンプトン 260万ポンド
(約4億2000万円)
2018-2019 サウサンプトン 260万ポンド
(約4億2000万円)
2019-2020 サウサンプトン 260万ポンド
(約4億2000万円)
2019-2020 サンプドリア 302万ユーロ
(約4億2600万円)
2020-2021 サンプドリア 128万ユーロ
(約1億8000万円)
2021-2022 サンプドリア 128万ユーロ
(約1億8000万円)
2022-2023 シャルケ 170万ユーロ
(約2億4000万円)

いかがだったでしょうか。吉田選手は2007年から370万円というプロにしては少ない金額からスタートし、2009年には1億円と大幅にステップアップしました!

さらに、最高金額は4億2600万円と非常な金額を貰っていますね。

吉田選手がどのようにステップアップしたのかなど見ていきましょう!

名古屋グランパス

吉田麻也選手は、2007年に名古屋グランパスエイトに入団し、その初年度の年俸は推定360万円でした。当時の彼は19歳で、Jリーグの契約規定により、新卒入団選手としてC契約でのスタートとなりました。

2009年まで在籍していた名古屋グランパス、その間の年俸推移は以下の通りです:

  • 2006-2007シーズン: 360万円
  • 2007-2008シーズン: 800万円
  • 2008-2009シーズン: 1600万円

ルーキーイヤーの吉田麻也選手は、2007年5月3日の大分トリニータ戦で初出場し、それ以降多くの試合に出場する機会を得ました。そのシーズンでは、24試合に出場し、素晴らしいプレーしチームに貢献しました。

彼はプロA契約になるJ1での450分(5試合フル出場相当)をクリアしたため、2008年には年俸がアップし、800万円となりました。

2008年は北京オリンピック代表にも選ばれ、忙しいシーズンとなりました。オリンピックの関係で一時的にレギュラーメンバーから外れましたが、大会終了後は再びレギュラーポジションを獲得しました。

2009年、吉田麻也選手は背番号を4に変更し、名古屋グランパスDFの軸として不動のレギュラーとして活躍しました。多くの試合に出場し、チームに貢献しました。

その活躍が認められ、彼はオランダのVVVフェンローへ移籍することになりました。

名古屋グランパスでの3年間の合計年俸は2760万円であり、デビューから3年で年俸は約5倍にもアップしたのです!

VVVフェンロー

吉田麻也選手は、2010年にVVVフェンローへ移籍しました。移籍初年度の年俸は、名古屋グランパスエイト時代より8400万円アップし、約1億円となりました。

2013年まで在籍していたVVVフェンロ―、その間の年俸推移は以下の通りです:

  • 2009-2010シーズン: 1億円
  • 2010-2011シーズン: 1億円
  • 2011-2012シーズン: 1億円
  • 2012-2013シーズン:1億円

彼は2010-2011シーズン、美しいボレーシュートを決め、オランダのサッカー情報番組「NOS Studio Sport」の視聴者投票で「シーズンベストゴール」第1位に選ばれるなど、VVVフェンローで守備の要として活躍しました。

その活躍により、プレミアリーグのサウサンプトンからオファーが届きました。

吉田麻也選手は2012年8月にサウサンプトンへの移籍が決まり、プレミアリーグでの挑戦が始まりました。

しかし、VVVフェンローでの最初のシーズンでは練習試合で足首を骨折するという大怪我に見舞われ、公式試合でのデビューは叶いませんでした。しかし、翌シーズンでは怪我から回復し、試合後半から出場して初アシストを記録し、デビューを果たしました。その後も彼はレギュラーとして定着し、活躍を重ねました。

VVVフェンローでの年俸推移は、2シーズンともに1億円となりました。彼はVVVフェンローに在籍した2年間で、さまざまな経験を積み重ねました。VVVフェンローはかつて本田圭佑選手も在籍していたクラブです。

サウサンプトン

サウサンプトンでの吉田麻也選手の年俸推移は、2012年に移籍した時点で3億円からスタートしました。

2022年までサンプドリアとの契約延長が決まり、その間の年俸推移は以下の通りです:

  • 2012-2013シーズン: 不明
  • 2013-2014シーズン: 約2億1000万円
  • 2014-2015シーズン: 約2億3000万円
  • 2015-2016シーズン: 約2億3000万円
  • 2016-2017シーズン: 約2億3000万円
  • 2017-2018シーズン: 約4億2000万円
  • 2018-2019シーズン:約4億2000万円
  • 2019-2020シーズン: 約4億2000万円

その後、2016年には過去最高の3億9000万円まで上昇しました。プレミアリーグでのプレーによって、吉田選手は自身の能力を証明しました。

VVVフェンロー時代の年俸が1億円だったのに比べて、サウサンプトン時代の年俸は大幅に増えたため、プラス2億円になったのです。

吉田麻也選手はサウサンプトンで8シーズンにわたってプレーし、154試合に出場し、6ゴールを挙げました。その評価は年々上昇し続け、プレミアリーグでのレギュラー選手として確固たる地位を築きました。

日本人選手がプレミアリーグで成功することは稀であり、吉田麻也選手がレギュラーとして長くプレーしたことは素晴らしい成果です。

プレミアリーグは世界最高峰のサッカーリーグと言われ、その平均年俸は約4億円とも言われています。吉田麻也選手が4億円を超える年俸を獲得したことは、彼の能力と価値が認められている証拠です!

サウサンプトンでの吉田麻也選手のプレーは、浮き沈みがあったものの、チームにとって不可欠な存在であったことが示されました。しかし、2019-2020シーズンのレスター戦で大敗した後は出場機会が減少し、セリエAのサンプドリアにレンタル移籍することになりました。

これまでにプレミアリーグでプレーした日本人選手は、吉田麻也選手を含めて現役選手や引退した選手を含めてわずか7人しかいません。その中でも吉田麻也選手は8シーズンもプレーし、日本人選手としては異例の成果を上げたといえるでしょう。

サンプドリア

2020年にサウサンプトンからサンプドリアへ移籍した吉田麻也選手の年俸についてまとめます。

移籍初年度の年俸は、サウサンプトン時代と同じく約3億9000万円でした。サウサンプトンでの出場機会が減少しての移籍でしたが、年俸の減少はなかったことから、吉田選手の評価が高かったことが伺えます。

吉田麻也選手はサンプドリアでの活躍により、海外選手の中でもその実力を示しました。彼の体格で不利な点も感じさせず、日本人選手として誇れる存在でした。

2022年までサンプドリアとの契約延長が決まり、その間の年俸推移は以下の通りです:

  • 2019-2020シーズン: 約4億2600万円
  • 2020-2021シーズン: 約1億8000万円
  • 2021-2022シーズン: 約1億8000万円

吉田麻也選手の年俸は、冬の移籍市場での半年間のレンタル移籍時も、サウサンプトン時代とほぼ同じ金額で維持されました。2021年1月にはサンプドリアとの契約延長があり、わずかな減額があったものの、ディフェンダーとしては高い金額と言えます。

吉田麻也選手は30代でありながら、5大リーグでプレーし続ける姿勢は素晴らしいものです。彼はサンプドリアで2年半活躍し、2022年6月30日に退団しました。

その後、彼はドイツのブンデスリーガのシャルケへの移籍が決まりました。

シャルケ

2022-2023シーズンの年俸は約2億4000万円(170万ユーロ)であり、週給は約460万円(3万2692ユーロ)です。これはサンプドリア時代よりも上昇しており、吉田選手が高く評価されていることを示しています。

2023年までのシャルケでの年俸推移は以下の通りです:

  • 2022-2023シーズンの年俸は約2億4000万円 

シャルケは厳しいシーズンを送っていますが、彼らは吉田麻也選手の力を必要としています。彼の存在はチームの立て直しや1部残留のために重要な要素となっています。

しかし、今シーズン限りでの退団が決定してしまい自身のSNSでこのように発言していました。

我々は、長く、厳しいシーズンを過ごしてきました。しかし、最終的に、結果は我々が望んだものではありませんでした。

ファンの皆さんには、あらためて心からの感謝の言葉を述べたいと思います。ホームでもアウェーでも、あなたがたが作り出す雰囲気は、信じられないほど素晴らしいものでした。絶対に、あの雰囲気が恋しくなると思います。私をあたたかく、チームに迎え入れてくれて感謝しています。きたるべきシーズンの、幸運を祈っています。

本当にありがとうございました。頑張って下さい。

1度シャルカーになったら、これからもずっとシャルカー」

引用 Instagram

 

このようにシャルケの熱いサポーター、「シャルカー」という文言も使い、一生クラブを応援し続けると、愛着を表していますね!
来シーズンはどのクラブチームに行くのか楽しみです!

 

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