今回は日本代表にも所属していた酒井宏樹選手のプレースタイルはどのようなものかについて調べていきたいと思います。
酒井宏樹選手はどのような人なのか・移籍金・年俸について設楽べ定期たいと思います!
酒井宏樹 プレースタイル
高精度の高速クロス
酒井宏樹選手の代名詞と言えば、攻撃参加からの高精度の高速クロスですよね!
日本の柏レイソルに所属していた時には多くの高速クロスからチャンスを演出していてアシストを量産していました。
酒井宏樹選手はキックモーションがコンパスとで早いのが特徴です。相手にブロックをされていてもこの特徴を生かしてクロスを上げられるというのが強みです!
また、相手ブロックをされていても酒井宏樹の持ち前のフィジカルの強さを生かしてゴリゴリと進んでいき、クロスを上げられるのです!
屈強なフィジカルを生かした対人能力
182cmとしてサイドバックとして大柄な酒井宏樹選手。その大柄の身長だけではありません。屈強な
フィジカルを生かして試合中のデュエルを制し、ボールを奪い取るプレーが良く見かけますね!
空中戦にも非常に強く、攻撃参加をすればフィジカルを生かしてドリブル突破していき、クロスを放ちアシストをしています。
また、W杯のクロアチア戦ではあまりにも空中戦が強く理不尽にファールを取られてしまうシーンがありましたよね(笑)
また、フランスリーグでの酒井宏樹選手は対面するアタッカーをどんどんつぶしていくのです。ボールが相手選手に入った途端厳しくチェックに行くスタイルは相手選手が非常にイライラしていましたね。
特にネイマールやムバッペ選手らのサイド選手は非常に嫌がっていました。実際にネイマールは酒井宏樹選手が所属しているマルセイユ戦では酒井宏樹選手にイライラしレットカードが出ています。
ダイナミックとタイミングが良いオーバラップ
酒井宏樹選手は柏レイソル時代にも高速クロスが得意でした。相手の守備が追い付けないほどのスピードでサイドを駆け上がりオーバーラップをしているのが特徴です!
しかもクロスだけではないのです。酒井宏樹選手はドリブルもできるのです。サイドが詰まっている時でも個の能力でサイドを打開しチャンスを作ることができます。
フランスのマルセイユ時代の試合中にも数多くのオーバラップをしていてとても魅力的でしたね!
海外でも負けを取らない大型SB
酒井宏樹のポジションですが主にディフェンダーです。基本的に右サイドバックを務めます。
チームに負傷者などが出て、たまにサイドバックやウィングバックなどで試合に出場する機会がありますが、そのポジションでも器用にこなし試合に絡んでいます。
酒井宏樹の身長は183cmと、サイドバックの平均身長は海外のクラブでも175cmとなるので非常に大柄なSBというのがわかりますね!
また、W杯の時の酒井宏樹選手の身長は185cm書かれていていましたね。
酒井宏樹選手の特徴はなんといってもその身長と体格を生かしたフィジカルの強さです。
酒井宏樹選手は身長だけではなく身体の強さも兼ね揃えているので、海外でも十分通用するフィジカルですね!
相手チームに強くてテクニックがある選手がいても、酒井宏樹選手はスピードもフィジカルもあり、相手を上回ることができる対人能力が高いサイドバックと言えますね!
特にフランスリーグでネイマール選手とのマッチアップは非常に見ごたえがあり、ほぼ互角に渡り合っています。
酒井宏樹とはどのような選手?
名前 | 酒井 宏樹(さかい ひろき) |
生年月日 | 1990年4月12日 |
血液型 | A型 |
性格 | 謙虚/優しい |
身長・体重 | 185cm・75kg |
出身地 | 千葉県 |
利き足 | 右足 |
結婚 | 既婚(2014年8月・一般女性) |
高校年代 | 柏レイソルユース |
入団チーム | 柏レイソル |
移籍先① | ハノーファー |
移籍先② | マルセイユ |
移籍先③ | 浦和レッズ |
メインポジション | サイドバック |
サブポジション | サイドハーフ |
酒井宏樹経歴
酒井宏樹選手は1990年の4月に長野県で生まれました。しかし、生まれが長野県名だけであり、育ちは千葉県で育ったよです。
小学生時代から柏レイソル一筋だった酒井宏樹選手。小学生時代は柏マイティ―という、柏レイソル関連クラブに所属していました。
当時はサイドバックというポジションではなく2トップのストライカーでした。酒井宏樹選手はあこがれの選手としてロナウドやロナウジーニョ選手を目指していたようです!
中学に上がり、酒井宏樹選手は柏レイソルのユースに所属しています。しかし、小学生時代からやっていたフォワードとしてはいまいち輝けず、監督の指示でポジションをサイドバックに変更したのです。
その後サイドバックとしての頭角をメキメキと現しました。高校は県立柏中央高校に進学しましたが、通信高校に入りをし柏レイソルのトップチームへと加入しました。
2008年に柏レイソルに加入し、2011年には柏レイソルのJ1制覇に貢献し、酒井宏樹選手自身もベストヤングプレーヤーを受賞しました。
2012年にドイツのハノーファーへと移籍を果たしました。その後はレギュラーに定着とまではいきませんでしたが、結果を残していきました。
2016年にフランスの名門マルセイユに加入すると1年目から主力として活躍しました。
酒井宏樹選手はマルセイユにチームにすぐにフィットして不動のレギュラーとして活躍しました。そのおかげもあり。2017年のヨーロッパリーグ準優勝にも貢献したのです。
2018年にはチーム自体成績に苦しみ降格争いに食い込む苦しいシーズンでしたが、ファンが選ぶマルセイユのシーズンMVPに選ばれたのです。
酒井宏樹の年俸推移・市場価値・移籍金は?
酒井宏樹の年俸推移は?
年 | 所属チーム | 年俸 |
2009年 | 柏レイソル | 300万円 |
2010年 | 柏レイソル | 300万円 |
2011年 | 柏レイソル | 450万円 |
2012年 | 柏レイソル/ハノーファー | 1,400万円 |
2013年 | ハノーファー | 1億1,000万円 |
2014年 | ハノーファー | 9,000万円 |
2015年 | ハノーファー | 9,000万円 |
2016年 | ハノーファー/マルセイユ | 1億2,000万円 |
2017年 | マルセイユ | 1億2,000万円 |
2018年 | マルセイユ | 1億2,000万円 |
2019年 | マルセイユ | 1億2,000万円 |
2020年 | マルセイユ | 1億2,000万円 |
2021年 | マルセイユ/浦和レッズ | 1億2,000万円 |
2022年 | 浦和レッズ | 1億円 |
プロデビュー当時はC契約ということもあり、300万円でしたが、2013年には1億円を突破しています!
約7年間で最初の年俸から40万倍という恐ろしい金額アップですね!
酒井宏樹の市場価値は?
酒井宏樹選手の市場価値は以下のようになります。
年 | 所属チーム | 市場価格 |
2009年 | 柏レイソル | 710万円 |
2010年 | 柏レイソル | 1,400万円 |
2011年 | 柏レイソル | 7,100万円 |
2012年 | 柏レイソル/ハノーファー | 2億8,000万円 |
2013年 | ハノーファー | 3億5,000万円 |
2014年 | ハノーファー | 5億 |
2015年 | ハノーファー | 5億 |
2016年 | ハノーファー/マルセイユ | 2億8,000万円 |
2017年 | マルセイユ | 3億5,000万円 |
2018年 | マルセイユ | 11億円 |
2019年 | マルセイユ | 11億円 |
2020年 | マルセイユ | 10億円 |
2021年 | マルセイユ/浦和レッズ | 6億4,000万円 |
2022年 | 浦和レッズ | 3億5,000万円 |
酒井宏樹選手の市場価値は2018年に自身最高の11億円にもなりました。
酒井宏樹選手の移籍金は?
年 | 所属チーム | 移籍金 |
2012年 | 柏レイソル→ハノーファー | 約1億円 |
2016年 | ハノーファー→マルセイユ | 0円 |
2021年 | マルセイユ→浦和レッズ | 約2億円 |
2012年の柏レイソルからハノーファーで約1億円にもなりました。
また、マルセイユから浦和レッズの時には2億円ととても高額は金額です。
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